教室成功コラム

気が付かないうちに大損してます!素直に話を聞かなくちゃ!

本を読んで実践してみたり

誰かにやり方を教わって取り組んでみても


思い通りにいかない…


そんなことはありませんか??

ズバリそれは100%素直に取り組めていないからです!

でも素直にちゃんとやってるよ!

そう思っている方!損しているかもしれませんよ?

ポイントは100%素直に!

これって結構難しいんです!

これはパティシエになりたてのころのお話です。


私も先輩やシェフから指摘を受けて何かを作るときに

すぐに口をついて出る言葉は「でも」「だって」でした。



「お前はいつもそればっかりだな」

と先輩に言われていつの間にか

アドバイスをもらえなくなったりということも。

そのころの私には

自分ではやりたいという気持ち

先輩やシェフから教えてもらえて

うれしい気持ちもいっぱいでしたが

自信がありませんでした…

「自分にはできない」

怒られたり指摘されたりすると

「自分を否定されている気がする」

という心にブロックのようなものがかかって

素直に先輩の意見を聞くことができない状態でした。

ある日、それが急に変わる出来事がありました。

ほとんど誰かをほめることがないシェフが

私をほめてくださったのです。

たった少しの小さなことでしたが

初めてシェフに認めてもらえた瞬間でした!

私にもできるようになるんだ!

シェフが言った通りに実行できたんだ!

それからというもの

「自分にはできない」と思うものを見つけると

「よし!できるようになろう!」「よし!やってみよう!」

とむしろ前向きになれるようになりました。

人はそれぞれ生きてきた環境も違いますし考え方ももちろん違います

相手が言っていることがすぐに理解できなかったり

自分にはできないと思う(実際にできない)こともたくさんあります。

けれどそれはまずやってみないと分からないことです!

できるかどうかはやってみてから決めれば良いのです!

その道で成功している方にしっかりと話を聞いて

「まずはやってみる!」

やってみたら理解できていない部分がないか

「添削をしてもらう!」

100%を目指してやったところでできるのは

やっと30%位です!

だから後は安定してできるように調整する!

そしていつの間にか先輩や先生にも可愛がられるようになる!

折角成功している方が教えてくれる環境にいるなら

できるだけ多くのことを学びたいですよね!

まずは一つ100%素直に取り組む!に挑戦してみましょう!

素直に話を聞く!

できてるわ!と思っているあなた。

出来てるわ!と思った時点で素直ではありません!w

でないと昔の私のように損をしてしまいますよ??

ここからは素直な話の聞き方のコツをご紹介します!

素直に話を聞くというのには実際にちゃんと聞くということ

そこからさらに

相手に聞いているよ!ということをしっかりアピールする

二つの要素が必要です!

素直に話を聞くというのはどういうこと?

分かりやすいように相手がお教室の先生ということにしてお話しします。

1.先生が話し始めたら最後まできちんと聞く。

2.先生が言った通りに行動する。

3.先生が言ったことにリアクションをする。

とっても簡単なことに感じますよね?

けれど大人になるとできていないことが多いんです!

子供のころは素直にお話をきけていたはずなんです!

それはなぜか。

大人になるにつれて生きていくうちでたくさんのことを学んだり、

経験することで無意識のうちに自分にとって

必要なことかそうではないかを判断してしまっているから!

大人と子供の素直さの違いが丸わかりなエピソード

小学校の行事などで父母も子供も集められたときのことです。

校長先生がお話しをやめて壇上から

降りたら大人たちがこそこそとお話を始めました。

子供たちはお話はしません。

子供たちは「行事の間中は静かにするように!」

と先生に言われたことを守っていました。

大人たちは校長先生の話が終わったため

無意識に話してもいいと思ってしまったのです。

このように子供のうちは

誰かに言われたことをきちっと守る意識が強いですが、

大人になると無意識に

自分がいいと思うことをやってしまったりするんですね。

ではここからは上手な素直に聞いているアピールの仕方をお話ししますね!

損しているかも!素直に聞いてるつもりなのに!タイプ別対処法

たとえ悪気がなくってもきちんと聞いています!

素直に聞きたいです!というのがアピールできていないと

またそこでも損してしまうことがあります

1.先生が話し始めたら最後まできちんと聞く

これはせっかちな方に多いのですが、

相手の話に夢中になるにつれて

相づちが早くなってしまったり

「それでどうなったんですか!?」

など話をせかしてしまう、わからないことを途中で聞いてしまうことがあります。

自分が話しているときに置き換えてみてください!

聞いているほうは全く悪気はないけど

素直に聞いているとは感じにくい状態です。

楽しいお話などで盛り上がっていくならよいのですが、

先生などのお話を聞くときはあまり夢中になりすぎず

きちっと相手が話していることに耳を傾けないといけません。

分からないこと・知りたいことなどはぐっと我慢、

最後まで的確なタイミングで相づちを打つように心がけて

最後に質問をまとめて聞くようにしましょう。

2.先生が言ったとおりに行動する。

これは先生がお話ししてくださったことを

理解していない場合と

納得していない場合があります。

理解していない場合

この状態を避けるには先生のお話を自分がきちんと理解したか確認する必要があります。

お話が終わった後に

「こういう事だと捉えたのですがあっていますか?」

というように確認が必要です。

さらに確認を何度もするうちに

先生が言いたいこともスムースにわかるようになり一石二鳥です!

納得していない場合

相手は先生です。

一度そこは飲み込んで言われたとおりに行動しましょう。

こっちのほうが良いのではないか?これを付け足したらよいのではないか?

ということは最初は全くしてはいけません。

1度は完全に先生の言うとおりにやってみましょう。

もし、自分の意見も聞いてほしい場合は必ずいうとおりにやってから提案します。

3.先生が言ったことにリアクションをする。

相づちをうったり目を見て話したりです。

これはできているようでできていないことも多いので、

特に先生などを相手にした場合は

普段よりも大きく相づちをうったり

大きな声で返事をしたりしてみましょう。

Zoomなどのオンライン会議ではより相手にアピールが伝わらないことがあるので

より張り切ってやってみましょう!

「100%素直に」を心がけてたくさんの事を教えてもらえる人になろう!!

いかがでしたか?

素直に話を聞くことで相手の方も気持ちよく

いつもよりもたくさん教えてくれたり

お話をしてくれるようになると思いますよ!

簡単なことですのでぜひ実践してみてくださいね!

さらに自分の技術は上達して

周りの人や先生・先輩とも仲良くできて

なんでもうまくいくようになりますね!

思い立ったが吉日!

すぐにでも始めてみましょうね!

明日はあなたはうまくできてる自信ある?

「やりたいと思ったことが大成功!検索上手は仕事上手!?」です!

お楽しみに(*’ω’*)